西葛西の治安を40年前から振り返ってみた

西葛西、葛西地域は治安が悪いと昔から言われ続け、実は現在もまだ治安が悪いと区外からは知られている地域です。実際に40年西葛西に住んでみて過去と現在の西葛西の治安はどうなのか、解説していこうと思います。

30年前の西葛西周辺は他地域同様の治安の悪さだった

30年ほど前、1990円前後は恐らく他の地域と同じような治安だったと思います。ヤンキーがたむろしていたり、カツアゲなどがあったり、学校内でのタバコがあったり、などなど。このような不良による治安の悪さは80年代、90年代ならどの地域もあったはずで、特別西葛西の治安が悪かったとは思いません。

当時路上ではヤンキーがいればどこでも危険だったので、特に治安が悪かったエリアを書いてみます。

小島団地

西葛西で育った中で危険に感じたのは、小島団地の下の暗がりはヤンキーが溜まっていてここだけは通りたくなかったことですね。明らかに治安が悪かったです。

公園

夏になると西葛西小学校の近くにある五之割公園は不良のたまり場になっていました。この公園、道路を歩くよりも公園を横切るほうがショートカットできるので便利なのですが、昔はできませんでした。

小島団地中央のグラウンドでのお祭りの際はやたらヤンキーが多かった記憶があります。

臨海公園

臨海公園は1995年前後、カップル狩り、当時だとアベック狩りがかなり流行ったので、夜は絶対に行かないように、というのが西葛西に住んでいる若者の常識だったでしょう。恐らく西葛西周辺だけでなく江東区などでも臨海公園のカップル狩りは有名だったと思います。

ゲームセンター

しかし2000年以降は地域の治安が改善され、時代とともにヤンキー自体も少なくなっていったのは西葛西、葛西だけでなく都内全体でこのような傾向があったと思います。あるとすれば、当時まだあったゲームセンター、ビッグベアー周辺などにヤンキーが溜まることはありましたが、ゲームセンターもなくなりたむろする不良少年たちの姿の消えていきました。

暴走族

暴走族は昔から船堀街道を騒音をたててノロノロ走ることで有名でした。2000年以降もたまに走るバイクがいましたが、数台で走るような暴走行為はなくなっていき、初日の出の帰りに1台が走っていてまだいたのかと思うほどになっていました。現在はもうほとんど見かけることはなくなりましたね。

中国残留孤児

西葛西、葛西周辺と言えば中国残留孤児二世三世の怒羅権などの話題は江戸川区だけでなく都内でも有名な話です。

30年以上前に一時期問題になっていたものの、現在西葛西、葛西で普通に暮らしていてこのような存在はまず感じることはないでしょうし、移住してきた人たちからすれば知らない歴史なので、現在の西葛西の治安の話の中で出てくることはありません。

現代の西葛西の治安

現在は駅前のキャバクラの客引きなどが夜になると出てくる程度で治安の悪さはほぼ感じることはありません。客引きはワイズマート周辺とメトロセンターの横断歩道周辺、西葛西駅前郵便局周辺に客引きが出没しますが、特に何かされるわけではないので危険を感じることはないでしょう。

外国人留学生や実習生が多く見られるのは最近になってからです。特に中国、韓国、東南アジア系が多いですが、彼らが事件を起こしたという話は聞いたことがありません。

西葛西は特に専門学校が増え、20代前半の若者が通学者を含めて増えたと思いますが、普通の学生たちなので治安が悪くなるどころか逆に明るい雰囲気さえ出来ているように感じます。大声を出して騒いだり我が物顔で調子に乗るような雰囲気も少ないのではないでしょうか。

また駅前の居酒屋が減り続けていて、酔っぱらいの騒動も2000年くらいから比べると一気に減ったと思います。

昔からのイメージで未だに西葛西は治安が悪いと思われがちですが、住んでいる人たちからすると西葛西は治安が良いとほぼ100%返ってくるはずです。

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